「本当に希望」仙台初の不登校特例校が開校 18人の個性に合わせた授業開始へ (23/04/08 18:30)

https://www.youtube.com/watch?v=7xRFuxN81Wk

児童に合わせた教育課程を組む「不登校特例校」が仙台市に初めて開校し、8日、入学式が開かれました。

太白区にある旧坪沼小学校の校舎に開校したのは「ろりぽっぷ小学校」です。「出会いの会」と題して開かれた入学式には、さまざまな事情で学校に通えなくなった1年生から6年生までの児童18人や保護者などが出席しました。この特例校では、1年生から3年生までと、4年生から6年生までの2つのクラスがあり、異なる学年の児童と学ぶ中で社会性を養うほか、個人の興味や学習段階に合わせた柔軟なカリキュラムを組んでいます。

保護者「本当に希望でした、この学校は。この学校をつくっていただいて良かったと思っています」
2年生「友達いっぱいつくって楽しく通いたい」
5年生「がんばりたい」

仙台市に不登校特例校が開校するのは今回が初めてです。この小学校では、今月11日から授業が始まります。

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